2/8~5日間、熊本出張に行ってきました。3日間は九州出張所、日曜日はご縁があり三角(”さんかく”ではなく、”みすみ”)を案内して頂き、上天草まで足を伸ばすことができました。
まずは、中央工業 九州出張所のご紹介。九州出張所は1973年に開設され、現在の場所に1991年に新築移転してから今に至ります。当社の中でも、昔からとても勢いのある拠点です。
入口には昔のポンプが!トップ号(写真右)は1955年頃生産されていた機種で、現在のTNR・TNFⅡの前身です。チャンバって、昔は直方体だったんですね(笑)
左はマスコット。年季がすごい。
前の運送会社さんが猫を2匹飼っているらしく、当社出張所にも遊びにくるそうです。いつの間にかすり寄ってきて人懐っこい。横は牧場で牛をたくさん飼っていて、なんとも自然豊かな場所で、平和で癒されました^^お昼休憩は会いにいっていました。
3日間の出張所通勤を終え、日曜日は、熊本市から宇城市 三角へA列車で移動。
三角駅に着くと、駅伝が開催されていて、旗をもらい一緒に応援☆白バイもずらりと並んでいました。
昼食後、三角でみかん畑をされている方の畑から天草の海を見下ろし。雲はかかっていましたが、パンフレット等で見る、まさに天草の多島美でした。
パール柑(文旦の仲間)を初めて頂きました。剥いた感じはグレープフルーツのような見た目なのですが、苦味が全くなく、上品な味で本当に美味しかったです。みかん大国の和歌山でも聞いたことがなかったのは、熊本県特産の柑橘類だからですね。帰り際、晩白柚(ばんぺいゆ、ザボンの仲間)も初めて見ました!
本土から橋を渡り、戸馳島(とばせじま)へ。戸馳島は蘭の島。訪れてみたかった宮川洋蘭さんで、一面胡蝶蘭の温室も見せてもらい感動///
当社のお客様にも偶然お会いできご挨拶後、天草五橋(天草パールライン)を通り、上天草へ!昔真珠養殖が盛んだったことから、パールラインとの名称が。パール柑はパールライン付近で多く栽培されていることから、その名が付けられたそうです。歴史が脈々とつながっていますね☆
月曜日、ホテルからの帰り道、三角漁協さんの前を偶然通りがかったところ、なんか見たことある茶色の機械があるなあ…と思っていると、なんと!当社ポンプ クラウンシリーズ C160を牡蠣洗いに使用して頂いていました!歩いていて自社ポンプを見かけることなんて初めてで嬉しくなり、せっかくでしたので、少しお話を伺ったところ、7・8年前から三角でも牡蠣養殖を始めたらしく、ポンプを購入されたとのことでした。現在は順調に動いているとのことで安心しました。目の前が海で、100%海水を通して使用してくださっているそうです。
C160 詳しくはこちら →→ https://chuowakayama.co.jp/series/crown/
まだまだ書き足りませんが、、偶然が重なり、色々とラッキーな出会いが多く、一人通すと皆知り合いで、熊本の人と人の近さを感じた出張でした。そして、おもてなしが凄かったです。お世話になった方々、誠にありがとうございました。次回の熊本訪問が今からたのしみです^^
2024年2月18日